行政書士MOTO法務事務所2023年1月17日読了時間: 1分親の免許を子が引き継げるの?個人免許は当該個人に一身専属的に行われた行政行為で、財産などと違い相続の対象にはなりません。親の死亡の場合はその時点で免許は失効します。宅建業を引き継がれる場合は子として新規免許申請し免許後に親の事業を引き継ぐことになります。
個人免許は当該個人に一身専属的に行われた行政行為で、財産などと違い相続の対象にはなりません。親の死亡の場合はその時点で免許は失効します。宅建業を引き継がれる場合は子として新規免許申請し免許後に親の事業を引き継ぐことになります。
監査役をしているが、その業者で専任の宅地建物取引士になれるの?法人監査役は商法の規定により、業務執行を行う役職には就けません。 一方、専任の宅地建物取引士は宅建業を営む上で、その業者では役員に次ぐ重要なポストであり、双方の兼務は認められません。
他に仕事をしているが、専任の宅地建物取引士になれるの?専任の宅地建物取引士については、専任性と常勤性が求められ、同一建物内であっても、又もう一方の法人に政令の使用人がいたとしても、他法人の役員や従業員等の兼務兼業はできません。
Comments